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アニメ版アイドルマスターシンデレラガールズより本田未央の部屋風のセットを作りました。
主にアニメの設定資料集の美術ボードのページを使ってましたが、しぶりんと卯月の部屋は比較的大きく載っていたにもかかわらず、何故か未央の部屋だけかなり小さかったので細かいところがよくわからなくて苦労しました…。
最終的に自分の好きな物に置き換えたので完全に再現するという事までは出来ませんでしたが、プレイセットとしては使い回しも出来るし良いかなと。



本棚は使い回しが効くようにステッカーは省略しています。
カーペットやカーテンは家庭用のインクジェットプリンターで布に印刷する方法というのがあったので、
友人にデジタルでデザインを頼みもらい印刷してます。


本棚の本は持ってる本のカバーをスキャンして、スチレンボードに貼っただけ。
Twitterでもツッコミを頂きましたが、完全に自分の趣味となってます。


裁縫が苦手なのでハンバーガークッションには悩まされました…。


ポスターもデザインがよくわからなかったので、設定資料集のポスターデザインをそのまま使用しています。
あと、ゴミ箱を置くのを忘れてました…。



figmaを置くとこんな感じ。


簡易ですが一応ベランダも作っています。
棚のスノードームは何なのか全然わからなかったので物凄く雑です…。
CDも最初は一枚一枚作ろうと思いましたがあまりにも手間がかかるので一塊のブロックになってます。


テレビ台の中はフィギュアのような物があるように見えましたが、小さすぎて作るのは断念。
…というかそこまで細かい事が出来る技術も持ってないので省略です。


発売されているデレマスのfigmaを詰め込んだ例。個人的には結構気に入っています。
figma改造のスキルがもう少し上がったら、他のデレマスキャラも作って詰め込んでみたい…。


アニメ7話のシーンっぽく。
照明カバーの柄も一応作りましたが、照明を点けていると光で飛んで全然わからないですね。




クローゼットや窓、ふすまは可動します。



作ろうと思い立ってから急に私生活が忙しくなってしまい、半年ほどろくに作業が出来ない生活をしてたので結局完成まで1年ぐらいかかってしまいました…。
触れない期間が長かったのもあり、正直に言うとたまに空いた時間があっても全然やる気が無くてひたすら寝てたり釣りに行ったりしてたので、そのせいで1年もかかってしまったのだろうなと思います。

そんな状態もあってか、更にやる気が出なかった原因は『放置してる間にスチレンボードの壁や床が歪んだ』『作らなければならない小物が多すぎた』という所。
未央の部屋として『物で溢れかえっている』という記号が無いとただの部屋になってしまうと思ったので、どうしても置かなければならない小物が多かったんですよね…。
途中で面倒くさくなり雑に作ってOKとした小物も多いです。
そして壁や床の歪みには本当に絶望しました…。もともと雰囲気で作るタイプなので設計が甘かったというのもありますが、それ以上に歪みが酷くて作り直さなければならないレベルだったので心が折れましたね…。
特にフローリングは結構手間を掛けて塗ったので流石に作り直す気力が出なかった…。故にそのまま強引に使用してます。

紆余曲折あり、自分の中で納得した出来ではありませんでしたが、また少しセットを作る経験値は得られたかなと思います。


最後に、ものすごーく正直に言うと物が多すぎてすげぇ遊び辛いです…。
figmaにポーズつけて置こうとするだけで本が崩れたりするし…。セットとしては最高に遊びづらい物に仕上がりに…。
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作業中の気分転換に簡単な背景を作れないかなと思い、ショーウィンドウ風の背景セットを作ってみました。
デザインはごくごくシンプルに。
Twitterでたまに投稿している、ブンドド撮影の背景に使っていたスチレンボードがボロボロになってたのでそれを再利用です。
実際に作ったのは3週間ほど前ですが完全に息抜き目的だったのでブログにまとめておくのを忘れていました…。



シンプルにスチレンボードをけがいてから、適当にマジックでスミ入れ。
最後にウェザリングカラーやドライブラシで適当に汚しただけのお手軽セットですね。




マネキンの頭はfigmaアーキタイプの物を、私服っぽいキャラのボディにすげ替えただけです。
画像右奥の物はアサルトリリィの手と腰から下を外して置いただけ。




本当は電飾も入れてショーケースの中ももう少し作り込みたかったのですが、あくまでも作業中の気分転換ということで今回は省略しました。
すごくシンプルに作ったので今後手を加える楽しみもまだまだ残っていることですし、気が向いたらまた手を加えようかな、と思ってはいます。(いつになるかわかりませんが…)


基本的に工作をしていると色々と思いついてアレもコレも追加したくなるし、このぐらいシンプルにすれば息抜き感覚で作れるのでこういう形でも良いかもなぁ…と改めて思いました。
例えるなら絵描きの方々のラクガキみたいな感覚でしょうか。
このぐらいだとストレスも溜まらなくて楽しんで作れますね。

それとマネキンにしたアーキタイプについて、個人的な感想ですがアーキタイプのボディはブンドドに使えますが、ヘッドは改造素材ぐらいしか使い道が無いなぁと。絵を描くわけじゃないですし、最近はfigma改造も全然していないのでとにかく使い道が…。
そういうわけでアーキタイプのヘッドもなんとかしたかったのです…。
収納袋にしまいっぱなしってのも勿体無いですし、なんとか使い道を考えて実行してみるってのが工作やDIYの楽しさかなーと思います。

そしてこことは別でTwitterの方でたまにブンドド(主にネタ系)をしているのですが、こんな感じで巨大水槽のような使い方も出来るかもしれないなーとも思ったり。



実際遊んで見ると色々と改善点が思いつくので、ひらめきを求めて今後も様子を見ながら弄ってみようかなと思います。
温泉 風のfigmaプレイセットを作ってみました。



ベースはスチレンボード。建物の壁はヒノキの平棒を貼り付けMrカラーのウッドブラウンでムラを出しながら塗装しています。
引き戸は透明プラ板につや消しを梨吹きして磨りガラス風にしてみました。


石畳は5mmのスチレンボードを割ってから削り、形を整えてからベースに貼っています。
石畳の間の白い部分(名称がわからない…)はフレキシブルモデリングペーストを詰めました。

 
植物などはセリアのガーデニング用品、照明も100均の電池式のインテリアライトを塗装しただけです。


竹垣は巻き簀を解体してからプラ板に貼り付けています。紐は刺繍糸を巻きつけ瞬着で固めました。


浴槽はベースにダイソーのアクリルの小物入れを埋め込んでいるので一応水を入れることが出来ます。
…発泡スチロールを削って作った周りの岩を普通の木工用ボンドで接着してるので長時間水に漬けると壊れますが……。
まぁブンドドして撮影する時だけなら問題ないかなと。

 
お湯の出る場所は細めの竹を切ってからエポキシ接着剤でお湯っぽい物を作りました。
液体の表現は始めてでしたが難しいですね…。


全体図はこんな感じです。サイズ的にはA3ぐらいではないかと。
入り口の引き戸付近にある小石はダイソーのアクアリウム用の小石を敷き詰めています。




照明をつけるとこんな感じです。













照明を点けたほうが雰囲気は出る…ような気がします。
…正直な話、最初は温泉のセットを作る予定では無く、なんとなーく手癖で弄っていて池のような物になってました。
…が、いまいちパッとせずなんだかよくわからない物になってきていた所でツイッターに画像を上げた所「露天風呂のようだ」との感想を頂けたので『それだ!』と思い露天風呂を作ることに決定。
具体的に何を作るか全然決めてなかったのですごく有難かったですね。感想をくれたフォロワーの方、本当にありがとうございます。

『温泉 風 figmaプレイセット』と名付けてはいるものの、特に具体的な設定を決めていないので『温泉』なのかもしれないし『露天風呂』なのかもしれない…という感じですかね。
この適当な感じはいつもの事といえばいつもの事ですが。

なんにせよ、完全な無計画の状態からこうしてなんとか形に出来たのでよかったですね。


…あまりこの記事には関係のない話で以前イヴの時間を作った時にも書いたような気がしますが、
毎回こういった背景セットを「プレイセット」と名付けてますが、このジャンル的には「ジオラマ」なのか「ドールハウス」なのか…?
「ジオラマ」と呼ぶほど精密ではないし「ドールハウス」と言うのも少し違うような気がするのであえて「プレイセット」と呼んでいますが、これで良いのか悪いのか…。
『ねんどろいどプレイセット』という商品もありますしその辺りを意識していますが、いまいちしっくり来ていません…。
名称は特に気にしなくて良いのかもしれませんが、ジャンル的にはどこになるんだろうなーと毎回気になります…。
まぁ今後も作り続けていけば自分の中で定着するのかもしれませんが。
以前記事にした零~刺青の聲~figmaプレイセットですが、片付けをしていたら当時作ったパーツが発掘されたのでこれ以上弄るつもりはありませんでしたが、折角なので取り付けました。

元のセットの全容と記事はこちら↓
零~刺青の聲~の黒澤怜の家のリビング(未完成)

発掘されたパーツは「窓、カーテン、カーテンレール」でした。
パーツさえも制作してた当時のまま未完成でしたが、以前の記事の通りこれ以上手を加える気が無かったのでそのまま付けただけです。







窓は一応開きます。外のブルーの背景は演出のため印刷した物です。





ちょうど梅雨時期でセットもここまで作ったわけですし、一応原作ネタも兼ねて「今日も雨ですね…」を一回ぐらい再現してみたかったのです…。


以前も書きましたが、零シリーズは好きな作品なのでいつか作り直してみたいですねぇ…。
いつになるかわかりませんが、余裕があれば全部屋作ってみたいです…。
ふと
「そういえばイヴの時間は良かったなぁ。世界観も好みだったしイヴの時間もオシャレだったしあんな感じのfigmaのプレイセットがあったら欲しいなぁ。でも無いんだよなぁ。じゃあ作るか」
となったので作りました。わりと思いつきです。

飾る場所が限界に近づいていたというのもありますが、スケールフィギュアをかなり手放してしまいアクリルケースが一つ余っていたのでそれをベースにそのまま飾れて遊べるセットを作ろうかなと。
やはり手放す時は悩みましたがここ数年はfigmaをメインに集めるようになっているので、それはそれで悪くない判断だったかなーと思います。

基本的にケースに合わせて作っているのでスケールは滅茶苦茶です。
あくまでもプレイセットということで、ある程度遊びやすさも欲しかったので元ネタを完全に再現しているわけではありません。

ケース以外の材料は手持ちのプラ板やプラ棒などを使い、買い足したものもほぼ100均一なので制作費は1500円ぐらいと比較的安いです。
…しかし計画通りにいかないのがDIYだったりもするので、塗料が足りなくなって買い足したり、使えると思って買ったけど結局使わなかった物があったりして最終的にはもう少しかかったと思います。
毎回なにか作る度に可能な限りコストを抑えようとは思っていますが、なかなか上手くいかないものです。それもまたDIYの醍醐味と言えば醍醐味なのですが。

久々に大きめな物を作ったので、備忘録も兼ねつつ順を追って出来るだけ細かく書いておこうと思います。




セットのベースにしたアクリルケース。
スケールフィギュアを飾っていた棚に合わせてアクリルで自作したケースなので結構大きいです。
サイズは幅85cm、高さ30cm、奥行き30cmです。



ダイソーのスチレンボードにコンクリート打ちっぱなしっぽく罫書いてから、同じくダイソーの水性ペイント塗料にマットメティウムを少し多めに混ぜて塗りました。
少しスチレンボードが塗料を弾いたのでかなり厚めに塗りましたが、筆ムラも合わさって結果的にコンクリートっぽい質感が出せたので良かったかなと。



入り口のドアは部屋に転がっていた電気ローソクのパッケージの厚紙です。
ドアの取手も同じくパッケージのブリスター。製作コスト削減という名のリサイクルです。
カウンター横のドアも同じような物が素材になっています。
階段も以前何かに使ったスチレンボードの端材です。



店内中央の棚です。
素材はスチレンボードとガムテープとプラ板とプラ棒。店のロゴは印刷して透明プラ板で挟み、角に虫ピンを挿して固定しています。棚の扉は形だけなので開きません。
ケースと同じ高さなので塗装もそれなりに必要ですし、ムラになるよりは何か貼った方が良いと思ったので、ガムテープを切って貼っています。
カッティングシートでも良かったのですが、厚みと弾力があり細かいところを貼るのが難しかったので考えた結果ガムテープになりました。
色合い的にも木材に見えないこともないですし。…まぁガムテープもクラフト紙ですし元を辿れば木材なので悪くはないかなと。
ちなみに床はダイソーの木目シートを貼っています。



カウンターは少し強度が欲しかったのでプラ板を使っています。
そして棚と同じくガムテープを塗装代わりに貼ってます。




階段とロフトと手すりはスチレンボードとプラ板です。
踊り場から上の階段と手すりが思った以上に厄介でした…。
少し古めの作品というのもあってか資料が少なく、踊り場から上の階段は独自解釈です。
特に床から踊り場までの段と、踊り場から上の段の側板?はどうやって固定されているのかがわかりません…。
建築関係の事は全く知らないので何かあるんだろうなーとは思いますが…。調べてもよくわかりませんでした。



ポスターフレームはプラ板と透明プラ板とプラ棒で。
額縁のように裏フタを開けてポスターを挟む方法を取りました。裏フタはマスキングテープで止めています。どの道見えない部分なので手抜きです。
完成後の画像にしかありませんが、中のポスターは古い便箋をスキャンしたりヴィンテージポスターの画像を印刷したりしています。簡単に中身を変えられるのでとりあえずということで。



テーブルは捨てるつもりだった古いCDケースとプラ棒です。
ざっくりと切り出してからリューターにつけて削り、形を整えました。
CDケースもプラスチックだし使えないかなーと試してみたらそれなりに使えました。普通にセメントでも溶けますし問題なかったように思えます。
ただ、やはり模型用のプラ板と違って硬いですね。柔軟性が無いというか、簡単に割れて砕けます。
足はヒートプレスで変形させました。


 
 
椅子はプラ板とプラ棒で。
それなりに数を作らなければならなかったのでデザインはごくごくシンプルに。



照明は100均のクリスマス用品のデコレーションライトとコードストッパーと吸盤の傘のプラ部分を加工して作りました。
コードストッパーと吸盤は分解してからパテで穴を埋めて、削って形を整えて照明の傘に。
デコレーションライトは丁度クリスマスシーズンだったので使えそうだと思い店頭で見かけ買ってみました。
USB電源供給と電池があったので両方買ってみましたが、USBの方が使い勝手が良さそうだったのでUSB版を選択。
LEDはゴールドとホワイトのカラーが交互に付いていたので、ゴールドのみを外したり変わりにホワイトを付けたりして必要な数に調整しました。
ハンダ付けを全くやったことがなかったのでハンダとコテの扱いに慣れるまで苦労しました…。まだ綺麗には付けられませんが…。やっぱり道具に慣れるには回数をこなさないとダメですね。
これも完成後の写真にしかありませんが、LEDを付け替えたコードに熱収縮チューブを被せて天井から伸びているコードの色を誤魔化しています。




【イヴの時間風figmaプレイセット 完成後】

 完成したプレイセットです。







階段を作ったあたりで時間をかけすぎたからかモチベーションが保てたくなってましたが、なんとか形に出来ました。
特に照明を弄っていた時にハンダ付けを失敗したり上手く付かなかったりして何度止めようと思ったことか…。
しかし、どうしても最後の画像のように照明の明かりで照らした所を見て遊びたかったので、意地で照明を完成させました。
完成して撮影を終えたら若干燃え尽きた感じなので、しばらくはこれをベースに撮影したり小物を作ったりしていこうかと。
…と言いつつまた突発的に何か部屋を作りたくなって作るかもしれませんが…。


ちなみに壁、棚、ロフトは置いてあるだけなので外して別の背景として使うことも出来るようにしています。
ロフトなどを外して普通の洋室として使ったり単純に背景として使ったり。

せっかくの広い空間なので使い回しが出来るようにしたかったのです。
しかし広すぎて今の手持ちの小物では足りないという…。追々リーメントなどのミニチュア小物を買ったり作ったりして遊んでいきたいですね。


…というか今更ですが、こういう物はジオラマと呼ぶべきなのかミニチュアと呼ぶべきなのかプレイセットと呼ぶべきなのか…。いつも悩みます…。
個人的にジオラマ=細部まで精密に再現された情景模型というイメージなので、今回はfigmaで遊ぶために作ったのでプレイセットと呼ぶことに。
…まぁ全部同じ意味合いなのかもしれませんし、あまり気にする所でもないのかもしれませんが。
模型関係でも各ジャンルやそのモデラーの方々によって呼び方が違うのでよくわかりません…。
ミニチュアや模型の世界は奥が深いですね…。
以前「零~刺青の聲~」の黒澤怜の家のリビングのようなプレイセットを作っていました。
…が、途中でモチベーションが尽きたので物凄く中途半端な所で止まったままです。
もうこれ以上手を加えることは無いと思われるので供養ということで記事にしておきます。

 






始めてしっかりしたプレイセットを作りたくなってちまちまと作ってはいましたが、最初に思っていたより大変で気力が尽きました…。
零シリーズはすごく好きな作品なので心残りではありますが、改めて見るとかなりガタガタですし再び手を加える余裕がないので、とりあえず一旦終了ということにしておきます。


まぁこのままでもそこそこ遊べないこともないですが…。
やっぱり棚や机などもう少し小物を増やして生活感を出したいですしね…。

気が向いた時に捨てずに手元に残っていたら続きをやる…かもしれません。
刺青の聲は本当に好きなのでいつかは作り直したいですね…。
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